透明性と価値を提供 - オーダーメイドのウッドデッキの価格
腐食に強く30年以上の耐久性があり、頑丈で硬質なためシロアリなど虫の被害の少ない天然木材が近年ハードウッドウッドデッキ素材として注目されています。その名はウリン。古くから鉄の木と呼ばれ「生涯腐らない木」と親しまれてきた世界で最も強い木材です。
ウッドデッキの価格表が少し複雑に見えるかもしれませんが、心配いりません。費用は「奥行き × 間口」の面積(㎡)に基づいて算出されます。この方法での計算が難しい場合や不明点がある場合は、無料で概算見積もりサービスを行っています。デザインのご希望を伺い、おおよその費用をお知らせいたします。どんな質問も問題ありませんのでお気軽にお問い合わせください。
※ 価格表は床板が建物に対して縦貼りのお値段になります。
床板が建物に対して横張りの場合、若干お値段が上がります。下地材の規格・施工手間賃が変わってくるため、横張り関しましてご不明点等ございましたら、お気兼ねなくご連絡ください。
間口=ウッドデッキ正面の幅 奥行=建物壁からデッキ先までの長さ 右の施工写真からの見積り金額 幅(間口)5.4m 奥行1.8mのウッドデッキは上記の価格表から293,350円となります。
価格表の金額は工事完成引き渡し価格です。税別価格で表示しています。工事金額に含まれる内容は束石設置、ウリン材料費、取付金物、施工労務費です。特殊な条件がない限りお客様のご希望の寸法、形でつくります。価格表の寸法はあくまでも目安とお考えください。床板の厚み20ミリのウッドデッキ本体のみの価格です。手摺、階段などは別途見積りになります。見積もりに関してはこちらの価格表を元に積算しています。ご連絡いただければその場で概算費用をお伝えできる場合もありますのでお気軽にご連絡ください。
この事例では、急な傾斜地に設置されたハイデッキの設計・施工を行いました。下記のデッキの詳細と金額内訳をご確認ください。
項目 | 金額 (円) | 詳細 |
---|---|---|
ウッドデッキ工事費 | ¥437,000 | ウリン材料費および工事費 |
その他 | ¥290,000 | 補強費、柱高さ割増費 |
総額 | ¥727,000 |
1㎡当たり21,500円程度 目隠しを目的としたフェンスです。フェンスの高さ、目地(板と板の隙間)などで目隠しの強弱を調整できます。目隠し効果の高いフェンスは見た目に圧迫感を感じさせますが逆に圧迫感を和らげると目隠し効果の低いフェンスとなるわけです。その辺りを慎重に計画及び施工する必要があります。
高さ500ミリで笠木105ミリ柱90角の場合 1㎡当たり16,500円程度 機能より見た目を重視した手摺です。高さが低いため開放感があり品のある手摺となります。最もシンプルでハイセンスで安価な手摺と言えます。
1㎡当たり24,500円程度 最もウリン材のウッドデッキに合う手摺ではないでしょうか。開放感があり圧迫感が少なく上品で高級感があります。
1m当たり18,000円程度 シンプルな横板張りフェンスと手摺を組み合わせたデザイン スタイリッシュな仕上がりとなってます。
幅90センチ奥行40センチで1段の場合 18,500円程度 幅90センチ奥行40センチで2段の場合 35,500円程度 通常のウッドデッキ(高さ50センチ程度)は1段で十分ですがやや高めのウッドデッキ(高さ60センチ以上)の場合2段以上のステップが必要かもしれません。
奥行40センチで1㎡当たり36,500円程度で幅4メートル1段の場合 奥行(0.4)×幅(4.0)×36,600円=58,400円となります。デザイン性を考えるなら手摺より開放感のある大型ステップの方が良いかもしれません。
ウッドデッキの構造は、建物と違い簡単でシンプルな形ではありますが ウッドデッキなりのしっかりした形で作りたいものです。各施工業者の考え方次第でウッドデッキの構造(下地)は様々な形になります。お客様によりウッドデッキを理解していただくためにウリンウッドデッキの構造(下地)施工写真を公開しました。
ウリン 90×90角材
ウリン 45×90角材
ウリン 45×90角材
ウリン 45×90角材
ウリン 20×105角材
ウリン 45×90角材
束石 束柱をコンクリート平板で支え設置面を広くし重量を分散させ安定させます。 束柱 ウッドデッキの根太と大引を支える柱となります。 大引 根太を支え根太の暴れを防ぎます。 根太 床を打ち付ける的になります。 筋交い ウッドデッキの揺れを抑え頑丈なウッドデッキとなります。
ウッドデッキの根太と床板の厚みについて 根太とは床板を貼るために必要な下地で大引きの上に垂直方向に並べます。床板が直接乗る部材ですので、根太の間隔が細かいほど床板のたわみは少なくなります。当ホームページで紹介している下地の施工写真の根太間隔は50センチ(芯々寸法)で施工しています。仮に床板厚み20ミリの床板で根太の間隔を60センチにした場合、床のたわみを感じる事がありますが50センチ以内であればたわみを感じる事はまずありません。また、根太の間隔が狭ければ狭いほど、反りや曲がりが少なくなります。
ウリン材の耐久性・産地・多様性 さまざまな解説集を掲載しております。
水中で100年 野外でも30年と言われています。その理由の一つにウリン材にはブドウやワインで有名なポリフェノールが大量に含まれておりポリフェノールの強い殺菌効果でバクテリアシロアリなど防ぐことができます。
ウリン材の故郷 ボルネオ島の桟橋の写真です。施工後70年ほど経っているそうです。鉄製の釘は腐食していますがウリン材は70年で腐食は見られません。ウリン材の驚きの耐久性を証明する写真です。
ウリン材は他の材に比べて 密度が高いため重くて 硬いのが特徴です。そのためビス(ネジ)の接合密度が高く、 ウリンはとても頑丈なウッドデッキになります。長い間使い続けるウッドデッキは 耐久性も大事ですが、ビス(ネジ)のゆるまない頑丈さも大事です。
ウッドデッキのサイズやデザイン、そして「こんな植物を植えたい」という植栽の夢。あなたの疑問や希望、全てをこちらでサポート。最高のアウトドア空間を一緒に作り上げましょう。
ガゾンでは全国でウッドデッキ・ガーデン工事を行っています。
「 施工例 や 工事価格 が気になるけど場所が遠いから工事をお願いするのはムリなのかな?」
そういった方でもお気軽にお問い合わせください。
アイデア満載の特設ページを設けてますので、是非ご覧ください。
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